（ラベンダー・・・）
（どこいったのかな・・・）
（俺のこと怒って帰っちゃったのかな・・・）
「ラベンダー・・・どこ・・・？」
「いたら返事、して・・・」
あ・・・いた・・・！
「ラベンダー！」
（・・・・・・？）
（あれ？ラベンダーってあんな黒っぽい服装だったっけ？
（ジャケットを脱いだ・・・？）
「どうしたの？」
「いや、だって・・・ラベンダー、タバコなんて吸わないじゃん
「だから・・・気になって・・・」
「へぇ？」
「私のことが気になったんだ？」
「当たり前じゃん！」
「あのマオって子と、あんなに楽しそうにしてたのにね？」
「いや・・・あれは・・・・！」
「あの子ってなんなの？カモミールの、なに？」
「何って・・・・ただの友達だよ」
「ふぅん。」
「その割にはすっごく楽しそうだったよね？
「まるで二人だけの世界だったもの。」
「そんな・・・俺は・・・・！」
「私なんか、そこにいないみたいだった。」
「！」
ラベンダー・・・・
俺達のこと、そんな風にみえたんだ・・・・
やっぱり傷つけちゃってたんだ・・・
「ごめん・・・俺・・・」
「そんなつもり、なかったんだ・・・・
「わざとじゃなくて・・・・・・」
「だから・・・・ラベンダーを嫌なきもちにさせちゃったんなら・・・
「ほんと、ごめん・・・」
「・・・」
「それで、謝ってるつもり？」
「えっ・・・？」
「『ごめん』ってそれだけ？
「それだけで赦してもらえると思っているの？」
「ラベンダー・・・」
「私がどんなにさみしかったかわかる？
「カモミールの視界に入っていないみたいだった私。
「あんなにそばにいたのに、どこか遠い世界にいるみたい。」
「私の気持ちがカモミールにわかる？」
「っ・・・」
「・・・ごめん・・・・！」
「謝って許してもらえることじゃないかもしれないけど
「俺・・・本当に悪かったと思ってる・・・」
俺の不用意な行動が
ラベンダーをこんなにも傷つけて・・・・許されることじゃない
「俺・・・ラベンダーに許してもらえるなら
「・・・なんでもするから・・・・・」
「だから・・・！」
「あはっ」
「じゃぁ、脱いでよ。いま、ここで。」
「え・・・？」
「ズボンも下着もぜーんぶ脱いで？
「そうしたら赦してあげる。」
「なっ・・・何を言っているの！？ラベンダー！
「ここ、外、だよ・・・？」
「うん。知ってるよ？
「だから言ってるんだもの。」
「そんな・・・」
こんなところで脱ぐ？
「無理、だよ・・・！」
なんで・・・そんな・・・
こんな路地裏・・・誰か来たら・・・！
「私に赦してほしいんでしょ？」
「なら・・・どうすればいいか、わかるよね？」
「やっ・・・ラベンダー」
「・・・ぁっ・・・そんなに・・・舐めないで・・・・
「やめ・・・て・・・・！」
「どうして？」
「えっちな気分になっちゃうから？
「すぐ勃起しちゃうから？」
「ち・・・ちが・・・！」
「！あぁっ・・・！」
（やだ・・・ラベンダーの脚が・・・・！）
「あらら。ちょっと刺激しただけなのに
「もうこんなになっちゃってるよ？」
「ここ、お外なのにね？変態。」
「そんな・・・」
脱げって言ったのも
触ってるのもラベンダーなのに・・・
ぜんぶラベンダーがしてることなのに・・・・
「っ・・・あっ・・・！」
「きつそうだなぁ
「カモミールのお○んちん。」
「こんなにおっきくなって、感じて・・・
「もっともっと気持ちいいのがきたら、爆発しちゃいそうだね？」
「や・・・ラベンダー
「も、やぁ・・・」
「やだ・・・やめて・・・・」
「苦しいの？かわいそうなカモミール・・・」
「それなら・・・
「下もぜんぶ脱ごっか？」
「そうすれば苦しくないよね？」
「・・・っ」
「ほら、どうしたの？はやく脱いで？
「カモミールのあられもない姿、ぜんぶ私にみせてよ？」
「・・・ごめん・・・・それだけは・・・・」
「ごめんなさい・・・ごめ・・・」
「なんでもするって言ったよね？」
「・・・それは・・・」
「私に、嘘をつくの？」
「・・・！」
こんなことになるなら・・・
マオと出くわしたとき、
帰ればよかった
そうすればこんなことにならなくて済んだ
ラベンダーに嘘までつかせて・・・・
傷つけて・・・
これは罰なんだ
「あ・・・ラベ、ンダーぁ・・・」
「・・・私はいつも
「君を泣かせてしまうね」
「ラベンダー・・・？」
「でも」
「泣いてもだめだよ？」
「ぁっ・・・！」
「赦してあげない。」
「やだ・・・そこ、やぁ・・・！」
「・・・カモミールってばいつもあまい味がするよね？
「どうしてこんなにあまいのかな？」
「あっ・・・あぁ・・・」
「・・・精液は、もっとあまいのかな？」
「ら、ラベンダー・・・」
「待って・・・なにを・・・」
「飲ませて？カモミールのミルク・・・」
「待って・・・！やだ・・・っ
「こんなっ・・・」
「あっ！
「ああっ・・・・！」
「ん、んあっ・・・ああ」
「・・・カモミールのお○んちん
「すっごく固くなってる・・・気持ちいいんだ？」
「こんな場所で裸にされて
「しゃぶられて・・・興奮してるんだ？
「えっちな体だね。」
「う、んん・・・っ
「は、あぁっ・・・やだ・・・！」
「も、やめて・・・！これ以上やったら・・・・！」
「もっともっと気持ちよくしてあげるね？」
「あっ！
「ああっ・・・！」
「んっ・・・ああっ・・・・！」
「んっ・・・・」
「はぁ・・・ぁ・・・」
「おいしい。」
「おいしいよ？カモミールの精液。
「やっぱりあまい味がする・・・」
「ら、ベンダー・・・」
「カモミールにも飲ませてあげるね？」
「ん、う・・・んん・・・・」
「ん、ふ・・・・」
「はぁっ・・・ぁっ・・・」
「ね？おいしいでしょ？」
「ふふっ 楽しいね？カモミール・・・」
「・・・めん」
「ん？なぁに？」
「・・・ごめん・・・」
「・・・えっ？」
「嘘、つかせちゃって・・・ごめん・・・・」
「傷つけて・・・ごめん・・・」
「今日みたいなこと、もう・・・ないようにするから・・・」
「もし、マオのことが気になるんだったら・・・
「メールもぜんぶみせるから・・・
「だから・・・」
「・・・」
「あ・・・」
「わかった。
「わかったよ？カモミールのきもち。」
「だから、赦してあげる。」
「ラベンダー・・・・」
「ラベンダーぁ・・・！」
「・・・・ありがとう」
「いいよ？」
赦してあげる
いまだけ、ね
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