「Once Upon an Isle」2日目の朝
ピンポーーン
「!」
「おじゃま・・・します」
クリスマスをイケメン(仮)と過ごしたい山田さん
今日もイケメン(仮)のおうちに遊びにきました。
だけど・・・なんだか様子がおかしいみたい・・・?
「ああ、いらっしゃい。昨日は大丈夫だった?」
「え・・・き、きのうって・・・・!?」
「急に帰っちゃったから心配してたんだ。どうしたのかなって」
「え、そ・・・それは・・・!だ、だって・・・・!」
「あ、あなたが・・・変なこと、言うから・・・・・」
「変なこと?」
「・・・・っ」
(な、なによ・・・なんでこの人はこんなに堂々としてるの!?
(なんだか、あたしばっかり気にしてるみたいじゃない!きい~~~!ムカつく~~~!)
「好きだから好きって言ったんだけど、まずかったかな?」
「や、べ、べ、べつに!わ、わるいってわけじゃぁ・・・・!」
「そうか。よかった」
「・・・・」
「・・・・」
(ああ~~ん!な、なによこれ!この雰囲気・・・。ふわふわしてて、甘くって・・・
(どうしたらいいのか、わからなくなっちゃう・・・・・・)
「・・・と、そろそろ行かなくちゃ。せっかく遊びに来てくれたところ悪いんだけど
「今日は仕事があるから一緒にいられないんだ。ごめんね」
「あ・・・そ、そう・・・・」
「だから、もしよかったら明日また来てくれないかな?明日ならどうにかなるから」
「・・・・あ、明日も一緒にいてくれるの・・・?」
「ん?何か言った?」
「あ!そ、そ、そう!わかったわ!じゃ、じゃぁ、また明日!
「・・・・・・いってらっしゃい・・・・・・・」
「いってきます」
せっかく遊びに来たのに、今日は一緒にいられないみたいですね!とても残念です。
しかーーし!イケメン(仮)の方からクリスマスの約束をしてくれましたよ!
これならきっと、素敵なクリスマスをすごすことができますね
ほっと一安心できたので、今日は普通にワールドレビューをしていきましょう
2日目なので、住民とその家を見てまわる、なんていうのはどうかしら
ちなみに、今回イケメン(仮)が住んでいるのは雪原地帯にあるこの豪邸。
LOT名は「Santa,s house」そのまんまズバリ、サンタさんの家っていうコンセプトみたい
中はこの作者さん大得意の赤と緑と白のフルコース!この作者さんはカーペットのリカラーがかわいいんですよねー!
何個か保存していきたいくらいです^///^
サンタさんの家だからおもちゃ工場みたいなところもありますよ!遊び心がいっぱいで楽しい!
ちなみに、今回の山田さん滞在先はこのかわいらしいプレゼント型のおうち!アイディアがすばらしいですよね!
はてさて、雪原地帯のおうちはまぁこれくらいにして。街へ降りてみましょう!
市街地にはアメリカンスタイルのLOTが並んでいますが
農村地帯には、周りを田畑に囲まれた豪農の館風なおうち
砂漠地帯には、砂漠にある一軒のオアシス☆風なおうち
森林地帯には、テントとトイレと携帯炉しかないキャンプ場風なおうち
などなどなど!
いろんなタイプのおうちがあって超おもしろいですよ
まずは森林地帯にあるおうちから行ってみましょう。鬱蒼とした森の奥にある一軒の古びた洋館
そこには、なんと!ラプンツェルという名前の女の子が住んでいました!
将来美人さんになりそうな、かわいらしいティーンの女の子です
彼女は母親?らしき女性と二人暮らしなのですが
↑その女性。アニータさん
お互い似てなさすぎて、どういう設定なのかめちゃくちゃ気になります
しかもアニータさんの特質に「子ども嫌い」ってのがあるしー!うおお!一体どういう関係なんだあああ!
ま、まぁ、そんな野次馬根性は置いておいて。とりあえずおうちを見せてもらいましょう
「チャオー☆あたし、元気いっぱいビタミンガール&お嫁さんにしたい女子ナンバー1!なアリッサ・ジェファーズ♥
「あなたのおうち、見せてみそ♥」
「え・・・あ、はい・・・・」
若干ヒキ気味なラプンツェルちゃん(^-^)
おおー!なんだかおとぎ話の世界に入り込んだみたいですねぇ。
家自体がちいさいので部屋のひとつひとつは狭いのですが、
その狭さがいい感じに「おとぎ話」っぽい演出になっているような気がします。石造りの壁、イイね!
ラプンツェルちゃんの個室らしきお部屋。ピンク色がいっぱいでかわいらしいですね。
あの花はきっと、森に咲いていたのを摘んできたんだろうなぁとか、楽しく空想できちゃいます
と、筆者が一人楽しく妄想していると
「ね、ちょっとさぁーなんでこんな森に住んでるわけぇー?てか、森っていうかもう、山よね山!
「毎日山登りたいへんじゃな~~い?虫も多いしぃ~みたいな~~~」
「全然たいへんなんかじゃないですよ」
「はぁ~~?」
「森を歩いていると、毎日いろんな発見があるんですよ。花や草木は毎日色を変えますし、動物たちは私にとてもよくしてくれます
「私は彼らと毎日歌いながら学校へ通っているのですよ」
「はぁ~~~?なーに、ディ●ニープリンセス気取ってんのよ!歌ってろ!永遠に!」
「え・・・・あの・・・」
「あたしシティ派だから~~~
「こんな森に住むとか考えられないわ~~~。てか、来たくもないわぁ~~~~~」
「えっ・・・じゃぁ、何で来たんですか・・・・」
「んーー気まぐれ?♥」
「帰れや」
「あーあ!何も追い出すことないじゃなーーーい」
温厚なラプンツェルちゃんですら怒らせてしまうという、類まれなる煽りスキルを持つ山田さん(^0^)
そんなにシティがいいならそっちに行けばいいよ
ってことで、市街地郊外にあるモダンハウスが立ち並ぶ区画へやってきました。
「わぁー!かっこいいおうち!こんなところには一体どんな人が住んでるのかしら?ワクドキ♥」
まぁ
みんな、大体予想ついてたんじゃないかなー♥(。→v←。)♥
筆者と山田さんは永遠の宿敵なのです><(参考:①サンビエゴ ②グンカン ③サンリット ④ウィンター ろくでもねぇ関係(^-^)
「ちょっとー!!なんであんたがこんなところにいるのよ!!」
「それはこっちの台詞だ!!なんで筆者の行く先々にいんだよ!このビッチ!!」
「はーー!?何がビッチよ!!てか、それこそこっちの台詞だしーー!!あんた、あたしのこと好きなんじゃないの!?
「だからあたしのこと付け回してるんでしょー!!うわっ!キモッ!!糞童貞ストーカー!!!」
「童貞童貞うっさいわボケ!!!てか、あんたこそ筆者のこと好きなんじゃねーーの!?」
「はぁ~~~~~?!」ブチッ
「そんなワケないでしょ!!!存在自体が不快なのよ!!この、ミジンコち○こ!!!」
「デストロイ!!」
デ、デターーーwwwww山田さんお得意のビンターーーwww
そういえば、まだこの町ではやってませんでしたなwww初ビンタおめーーー(^0^)
当然ダブルマイナス(^-^
「クソアマが・・・!お前なんて○○されて○○○で○○されてろ!ファッキュー!!」
「はぁーーー?クソ包茎野郎が!!あんたなんて○○○で○を○されて一生○○してなさいよ!屑が!!」
「ああーーーん!?お前なんてなぁ・・・!」
あまりにも見苦しい口げんかなので一部伏字にさせていただきます(^~^
まぁ、アレです。いつもどおりやな
と、このままでは夜になるまで口げんかしてしまいそうなので・・・サッと筆者にアクティブを変えて、山田さんを家に招きます。
相手が険悪関係だと絶対家にいれてくれないので(^-^)
山田さんを家に招待したとたん発生するマイナス表示。これがいつ見ても笑えます
(なんでこんなクソアマなんかを筆者の家にあげないといけないんだ!)
(こいつの家なんてこれっぽっちも興味ないっつーーの!)
けんかをしてしまったのでかなり雰囲気が悪くなってしまいましたが
おおー!これは・・・かなりシャレオツなお部屋ですね。白と黒を基調にしたシンプルかつスタイリッシュなリビング
ロフトのようになっている二階はベッドルーム。
こちらはあたたかみを感じる色合いでまとめてあります。よく眠れそうでいい感じ!
山田さんにこれ以上関わり合いたくない筆者。ひとりでチャットwww
チャットっていうのがこれまた笑えますなww誰かと話したいけど山田さんとは嫌ってか(^0^)
まぁ、山田さんも山田さんで好き勝手すごしてますけどねw
二階のベランダにあったステレオを勝手にオン。
ふと周りを眺めてみると・・・うわー!めっちゃいい景色やぁ~~
ここは「いい眺め」的なムードが出る区画。筆者にはもったいないほどの眺めです
(はぁ・・・・早くイケメン(仮)に会いたいな・・・って!あたし・・・何考えてるのよ
(これじゃぁまるで・・・・こ、こ、こ・・・・・・恋してるみたいじゃない・・・・・)
(・・・・)
(ち、ちが・・・ちがうわよ!これは・・・・そう!映画のせい!ロマンス映画なんて見てるからそれに感化されてるだけよ!
(しっかりしろ!アリッサ!!)
ふとした瞬間に彼のことを考えてしまって、変な気分になっちゃう山田さん。
なんとなくイライラもやもやしちゃいます
が!そんな山田さんにはおかまいもしない筆者wwww
なんかよくわからんけど芸術を批判してきます。評論家きどりか!!
「芸術を批判するとか、あんた何様ーーーー!?てか、キモイんだけど!!」
「は?おめーこそ!何「自分わかちゃってます」気取ってんだよ!そっちのがきもいんだよ!!
「おめーアレだろ!?ス○バでドヤ顔で勉強とかしちゃうタイプだろ!家でしろよボケ!!!」
「ス○バで勉強して何が悪いのよー!!コーヒーのにおいがおちつくのよ!!屑!!」
「おしゃれきどってんのが腹立つんだよ!!
「店員さん見てみろよ!超迷惑そうな顔してんぞ!!早く帰れって顔してんぞ!!うんこ!!」
「店員さんは天使なのでそんなこと考えませ~~~~ん」
「店員だって人間なので嫌なものは嫌ですぅ~~~マナーを考えましょう~~~~~」
イヤー。どうでもいいハナシダナー(^~^)
「いやー!さっすが!言うことちがうねぇ~~!よくわかってる!」
と、ここで筆者の「口達者」特質が発動!なんかよくわからんけど「称賛」されました。
口げんかの最中に「称賛」ってwww皮肉かYO(^0^)
「は?何言ってんの?キモイんだけど。一回死んだら?」
そしてそれを当然のように拒絶する山田さん
こりゃ、もう終わってますわーーー(^~^
その後もまぁ
こんななって
こんな風になるじゃん?
で、こうくるじゃん?
ハイ、ビンターーーwwww
もう、ひとつの流れみたいになってますわ
不作法なことしまくってるので、なんか何回も注意されちゃってますしwwwおすしwww
じゃさ、こうなったらもう、ところん不作法なことしちゃおうじゃないのーーーwwww
と、PCをクリックしたら・・・なにやら怪しげなコマンドが
えーーこれ、ティーン専用コマンドじゃないのー?バグか?
ま、やるけどねーー(^0^
「あははははは!「野鳥観察」フォルダに入ってるエロ画像を全部あんたのタンブラーにうpして晒してやるわーーー!!!!」
「ちょっ!!なにしてんの!やめうぇちゅkぁvghbんkml;:dfghkrちゅいおp@
追い出されました
デ、デスヨネーーーーーーーwwwwwwwwwwwwww
なんなのよ!もお~~~!山田さんおこだよぉ(><)
ムシャクシャしたので次のおうちへ行きましょう!次は砂漠地帯にある豪邸です
「あたしぃ~~超キューティ&ウルトラセクシーガール☆アリッサ・ジェファーズよ♥
「あんたたちの家、ちょっぴり見せてちょ~~だいなっ♥」
「え・・・あ、うん。いいけど・・・」
住民の方もいい人そうですね!すぐに招待してくれました
ドン引きしてる?え?何それ?うんこ?
室内はまさに!アリ・シムハラとか!ハムナプトラとかそんな感じです!
WAのアイテムがここぞとばかりに使われていますよ。柱かっけーー
ゴージャスな豹柄のカーペットがド派手な印象をかもしだすダイニング。あの扇?のアイテムがいい味を出してますね
ここの住民の方はなんと!双子ちゃん!
黄色いお洋服を着ている方がチューリップさんで、ピンクの方がジャスミンさんです
お花の名前がかわいらしいですねー!いやー高ぶりますわぁ~~~www
この二人はご両親と住んでいるようです
(女とかどうでもよくね?)
さきほどの筆者とのやりとりで拗ねてしまったのでしょうか。山田さん、ひとりでPCいじり。
と、また「ブービートラップをしかける」なんてコマンドが出ましたよ
・・・・こりゃ、やるしかねぇな!!wwwwwwwwwwwwww
仕掛けたとたんに集まってくる住民の方たち
ご、ごめん・・・なさい・・・・
「ハァ・・・もう、やってらんないわよ」
またまた不作法だなんて注意されてしまった山田さん。トイレで反省。
まぁ、全部やらせたわたくしが悪いんですけどね!wwwwwwwwwwww
頭を冷やすためにしばらくぼんやりしていたら・・・・
「ただいまー」
・・・・あれっ
なんだかチューリップさんとジャスミンさんに似た感じの女性が帰宅してきました
んん・・・?もしかして・・・もしかすると・・・・
ああー!wwwやっぱり!!
なんということでしょう!双子じゃなくて・・・三つ子!
アイヤーー!これは一本取られましたな!
音楽キャリアにお勤めの3人目の女性。お名前はポピーさんというらしいです!
いやはや、同じ顔した美人さんがこうもおそろいですと・・・なんというか、圧巻ですねぇ!
しかもとっても仲良しのようで、ハグしておられましたよ☆
あーー癒されるんじゃぁ~~~~(^~~^)
ま、というカンジで今日のおうち紹介は終わりにしましょうか!
筆者なんかと関わっていたせいで、外はもう真っ暗!すっかり夜でございます
せっかくのクリスマスイブなのに、一人きりで過ごさなくてはならないなんて・・・
とっても寂しいきもちになっちゃう山田さんでしたが、明日はちゃんとイケメン(仮)と過ごせますよ!
それを糧に今日を乗りきりましょうww死ね!リア充!
今夜はぼっち充しましょう!ってことで、バーへやってきました
見てください!これ!何か見覚えのある形じゃありません・・・?
そうです!この区画は「Ice Cream Sandwich Bar」という名前で、見たままもう!おいしそうな区画!
バー(酒場)とバーをかけてるんですねー!w楽しくてかわいい区画です
店内は赤、黄、緑と茶色を基調としていて、元気な雰囲気です!あのソファ、なんだかおいしそうーw
ホットタブがあるのに店内はガラス張りなので・・・ちょっと危ない感じがしますけどねww
まぁそれも楽しいでしょう!
「あーなに飲もうかしら~~。なんかきつーーいのが飲みたいわーー」
「・・・・ん?」
(あれ・・・・?)
と、なにやら・・・・・山田さんが何かを発見してしまったようです
(あのカウンターに座っている人・・・なんか・・・・・どこかで見たことがあるような・・・・)
(もしかして・・・・・)
(イケ・・・メン・・・!?)
(そんな・・・・うそ、でしょ・・・・だって、彼は今日仕事があるって・・・・
(だからこんなところにいるはずなんてないのに・・・・)
「やだ、もうーカイルさんったら。うふふ・・・」
(!? 声が・・・・)
ドアが少し空いているのでしょうか。近づいてみると二人の声がかすかに聞こえてきます
本当は聞きたくないはずなのに、脚が動きません。
山田さんは、気が付くと耳をそばだてて、二人の会話を聞いていました
「ねぇ、今日は朝までいっしょにいてくれるんでしょう?」
「はは・・・君はまったく・・・・のみすぎだよ。もうそれくらいにしたら」
「はぐらかさないで。私の気持ち、気づいてるくせに」
「一緒にいたいの。ねえ、いいでしょ?」
「・・・しょうがないな」
「あはっ!ありがとう。お礼に、今夜は楽しませてあげる♥」
「たっぷり、ベッドの上でね・・・・」
「なんか・・・・やだ・・・・・。なにこれ・・・・・・」
色んな感情がぐるぐるして、息がうまくできません
胸のあたりがくるしくて・・・・痛くて・・・・
布団にうずめるようにして息をしていると、時計の針が12時を示しました。
最低最悪のクリスマスイブ。
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