2014年2月18日火曜日
ぴ/ぐカフェBL物語
マオの話を書かないで何を書いているのだろうか
しかしながら、カフェにてシム友さんとお話していたら妄想が止まらなくなってしまったので、ここに記しておく。
ちなみに、これから3日間くらい家を留守にするので
マオの話はもう少し遅れそうである。とほほ
ゲイで女顔のモンローとノンケのとし君のおはなし
(続きは未定)
僕の名前はもんろー
このカフェで2年くらい前から働いている
もともとは料理人志望で入ったんだけど、どういうわけか
フロアスタッフとして採用されてしまった。
思えばその時やめてしまえばよかったんだけど__
この店には、彼がいた・・・・
そう、僕はここで働いている「としくん」にひとめぼれしてしまったのだ。
最初はただ、ちょっとかっこいいから
のぼせあがっちゃっただけだと思っていた(僕はとても惚れっぽかったから)
でも、彼の爽やかな優しさと、誰にでも気遣いができる大人なところに
すごく、すごく、憧れて・・・・
もっともっと、好きになってたんだ
実際、彼はお客さんにもすこぶる評判が良くて___
女性客のほとんどは彼目当てだったくらい。
『お待たせしました。ご注文のアップルサイダーです』
『あ、あ・・・・ありがとう///』
『いいえ』(イケメンスマイル)
誰彼かまわずそそがれるその爽やかな微笑みが
僕にはとても、つらかった
(僕にだけ、笑っていてくれればいいのに・・・・・)
僕が女だったら、この気持ちを伝えることができたのだろうか
僕が男じゃなくて・・・・ゲイじゃなくて・・・・・
女だったら・・・・
「ん?もんろー?どうしたの?」
「えっ・・・・」
「ぼーっとしちゃってさ。なにか、考え事?」
「ち、ちが・・・・別に、なんでもない」
「そうか。ならよかった。
「これから忙しい時間帯だから気合を入れていこうな。相棒!」
「あ・・・・・・・・う、うん」
相棒・・・・・
彼にとって、僕は相棒なのか
なら____
それで、いいじゃないか
この関係を壊さないで、このままでいればいい
このまま、友達として_____
・
・
・
あおい「ね、ね、もんろー」
「ん、なに。あおい?」
「もんろーってさ、カノジョとかいるの?」
「・・・・いや、いないけど?」
「じゃあ、私、カノジョに立候補したいな♥」
「え・・・・」
「もんろーのこと好きだし、なかよくなりたいの。ダメ、かな・・・?///」
(あおいが、僕の、ことを・・・・?)
(うれしい・・・でも・・・・・)
「ごめん。僕、好きな人いるから・・・・
「あおいの気持ちには応えられない・・・・・本当に、ごめん・・・・」
彼女・・・・としくんにも、彼女がいるのだろうか・・・・
だとしても、僕・・・僕は・・・・彼のことが、好きだ・・・・・
僕も、あおいみたいにちゃんと
自分の気持ちを伝えなきゃ・・・・・・!
(はぁ・・・?もんろーのやつ・・・・あたしのこと、振った?
(何よ!せっかくあたしが彼女になってあげようって言ってるのに!!サイテー!!
(絶対にこのままじゃ済まさないんだから・・・・・!)
‐ ぴ/ぐカフェBL物語 - TUDUKU
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